駅まで戻り、さらに通り過ぎると
大きな緑色の建物SOGOの向かいにある
バス停にたどり着きます
ここからバスに乗って九份へと向かいます

台湾で有名な「悲情城市」の舞台になったり、
映画「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったという
ノスタルジックな雰囲気で観光で
とても人気があるところです
バスに乗って揺られること約80分。
運転の荒いことっていったら、すごかった。体が浮いたもんね~

山道だし、激しかった~。
降りるバス停は乗ってる人がほとんど降りるので心配なし。
バスを降りると展望台があるのでそこから
景色を楽しみました。

セブンイレブンの横にある道が基山街。
ここからスタートです

細い路地の両側にお店がびっしり。

私たちは魚丸湯(魚の団子スープ)を食べてみることに。



「魚丸伯仔」
薄味であっさりしていて美味しかった。
で、相変わらず安い

1杯25元(約67.5円)
その後は革製品を売ってるお店で
パパのストラップや、私のポーチなどを購入

何を入れるの?ってサイズ&デザインだけど、
どうにも目が離せなくて。。

ネコポーチ(200元・約540円)

ロングストラップ(150元・約405円)
ちなみに無料で名前を入れてくれます。

メモに書いて渡すんだけど、私のに危うく違う名前を
入れそうになってあわてて注意~

危なかった~
その後もまた別の革のお店へ。

ここでは子ども達がストラップを買いました

靴(80元・約216円)は
3つ買うと200元(約540円)ということだったんだけど、
とりあえず1つ。
息子はアロワナタイプ。こちらは150元(約405円)でした。
その後は基山街沿いの「九份茶坊」へ

本格的な工芸茶をちょっとでも体験してみたくて行ってみました。
ホントは同系列の「天空之城」に行ってみたかったんだけど
こちらの雰囲気も良かったので、こちらにすることに

アンティークな雰囲気の店内が素敵です

店内の滝が見れるテーブルにつきました。
お座敷スペースも素敵だったんだけど、決められないっ。
店員さんがお茶やメニューについて
日本語で説明してくれるので安心です

私たちはミルクティーのような香りが特徴の
東方美人(600元・約1620円)を頼むことに。
(他湯代・1人100元・約270円がかかります)
お茶請けに茶梅をチョイス
お茶セットを持ってきてくれ、
注ぎ方・楽しみ方などひととおり説明してくれます。

2杯目からは横にセットしてくれた大きな急須?土瓶?から
自分で湯を注いで入れます。

子ども達もお茶が美味しいと感じたようで
小さな茶碗に毎回ちょっとなので、
ぐっと飲み干し、
はいお代わり!的な感じで
私はゆっくり楽しめない~

でも皆でワイワイ飲むのも楽しいね。
ちなみに茶葉が高めなのは、
飲みきれなかった分は持ち帰ってもよいから。
家でも同じように美味しく飲めるのかな~

でも楽しみ

帰りにお茶請けの茶梅が
さっぱりしていて甘すぎず美味しかったので
買ってきました。
買うのに迷うくらいの大きさ&重量だったけど‥^^;
<茶梅1袋360元(約972円)>
ホントは使った食器も販売しているということで
お茶を入れる急須のようなものを買ってきたかったけど
全て含めてのセット売りということで、
多分私は使わないだろうとふんでやめに。。
普通の湯のみで考えたらどーみても小さいし
家じゃちょびっとづつ注ぐのめんどくさしね‥。
茶房ではこの辺りの地図の載っている
絵葉書&封筒をもらったので
バス停までこれを見ながら行くことに
細い道をウネウネ歩いてると方向感覚がなくなって
どの辺にいるのかわかんなくなってたから、とても便利でした
赤い提灯が情緒的で、
有名な台湾映画「悲情城市」の舞台にもなった
賢崎路を降りていきます。

この階段沿いにもお店がたくさん。

「阿妹茶酒館」はガイドブックにも載っている有名な茶芸館

でもさすがにもうお茶は飲めないので、
その近くにあるラベンダーグッズのお店「香草舗子」に寄りました。

ここでお目当てのへちまソープを購入。
いわゆるへちまたわしに石鹸が組み合わさったもの。
重さで価格も変わります。
私は買ったのは191元(約516円)でした。
階段を降りきってさらに道を少し下ったところにバス停があります。
ここで台北行きのバスを待ってたんだけど、
来るバス来るバス満員状態で止まってすらくれません。
このあとの予定もあるしどうしようかと考えていると
やっと乗れそうなバスが
立ち乗り状態だったけど、これを逃したらいつになるやら。。
山道なので相変わらずの運転にどうなることかと思ったけど、
しばらくして座ることができたからホッ。
あれで1時間以上立ってるのはきつい~
